面白きこともなき世を面白く

夫の視点で毎日の妻の様子、夫としての心構えなど、つらつらとつづっていきたいと思います。

今更ながらヤフオク!を始める人が行うべき10のステップ その2(事前に最低限用意すべき3種の神器)

前回に引き続き、ヤフオク歴1ヶ月の拙僧が偉そうに講釈を垂れるシリーズです。
まずは最初のステップ「事前の物品準備」についてです。

最初に

予め申し上げておくと、「これは必ず準備しろ!」というのは少なくとも個人の出品の範囲であればありません。※カメラはもちろんあるべきですが、今時皆さんスマホとか持ってますよね・・・
とはいえ、せっかく少なくない労力を使って商品を出品するなら、少しでも高く売れてほしいですよね。そのために、まずは最低限の出費と労力で整えられる、かつ比較的効果を実感できるものとして、ご説明します。
 

これだけは!最低限揃えるべきもの!

1.白い布(+あれば黒い布)

■いつ使う?

商品写真を撮影する際、商品の下に敷くものです。
フローリングや絨毯など、地べたに商品を置くことに問題はないのですが(実際私も最初はそのようにしておりましたが)、やはり布があると写真写りが格段に上がります。ホワイトバランスが調節しやすいみたいですね。 

■どんなものが良い?

大きさは1m四方あれば概ね問題ありません。
素材もなんでも良いですが、裏が透けて見えると少し格好悪いので、そこそこの厚みを持ったもの、あるいは二枚重ねで使うなどを考えた方が良さそうです。

■どこで用意する?

雑貨屋で普通に売ってます。1m四方で300円くらいなので、2〜3個売ればすぐに元は取れます。
(私は関東圏内なのでユザワヤで買いました)
また細かいですが、使う前に軽くアイロンをかけてシワを伸ばすのと、端の糸ほつれは切っといたほうがいいです。
 

2.メジャー

■いつ使う?

商品の寸法、箱の寸法を測る時に使います。
発送方法にもよりますが、ヤフオクの場合「はこBoon」など特定の配送方法では箱の寸法をほとんど気にする必要はありません。ただ、服やカバンなど、商品の寸法は落札者の方がイメージしやすくなるため、細かく計測するのが良いです。それもあってのメジャーです。

■どんなのが良い?

長さは(よほど大きな品があるならともかく)通常は1m計測できれば困らないかと。
金属メジャーよりも柔らかいメジャーの方がいいですよ。

■どこで用意する?

普通に文房具屋で売ってます。

3.梱包材・クッション材

■いつ使う?

商品を梱包する際、綺麗に梱包するために使用します。

■どんなのが良い?

梱包方法としては、透明のギフト用ビニール袋がよく売られていますのでそれを使うとよいでしょう。外側の梱包は、段ボール(ポテチサイズと小さいアクセサリーサイズ)、ショップバッグなどが使い勝手が良いです。
クッション材はよくあるプチプチが使いやすいですが、クッション性がありそうならなんでも大丈夫です。細かく切り貼りしやすいものの方が、使い勝手は良いですね。
あとは新聞紙も大量に使えますのでとっておきましょう。

■どこで用意する?

百円ショップで売ってます。あとはAmazonなどのネットショッピングで商品を購入すると、たいてい商品が梱包されてますので、それをとっておくとよいですね。


以上、当たり前のような気がしますが、手間もかからないので忘れないうちに用意しておくとよいと思います。
繰り返しになりますが、なくても困らない、でもあるに越したことはない、そんな最低限のグッズです。

※思い出したら随時追記します。。

次回「少しでも高く売るために!商品を手入れする」に続く。