面白きこともなき世を面白く

夫の視点で毎日の妻の様子、夫としての心構えなど、つらつらとつづっていきたいと思います。

医療の狭間

【36週1日】
昨日より10ヶ月目に入った妻。気付けば臨月です。

最近は電車の中でも食事中でも一日中おなかの子のキックやしゃっくりに驚かされていましたが、今朝は起床した際から胎動が感じられず。。
寝た姿勢が良くなかったのか、窒息してるんじゃないか、不安がる妻を支えるために「臨月 胎動 感じない」でネットで調べてみますと、出てくる出てくる不安を煽る記事が。

「胎動が弱くなるのはおかしい!」
「すぐに病院へ連絡を」

こりゃあかん。
でもなぁ年末年始だしなぁ…病院の腰も重たそうだなぁ…
と、ひとまずベッドへ横になり、改めて子どもへ声をかけ続けること20分ほど、ようやくしゃっくりが出てくるようになりました。あー心配した。

一旦は落ち着いたものの、改めて出産とは産まれてくるまで何があるか分からないもの、妻の不安も拭えないですね。

胎動チェッカーなるものもあるらしいですが、そんなもの普通に考えて不安になるまで知らないし、現実的に使えないですよね。妊婦はそれほど暇じゃない、と。
健康でも病気でもない、医療の狭間にいる妊婦という存在を改めて思い知る出来事でした。