東京で不動産を探すにあたり見ているもの。
新生活に向けて、関東近郊で物件を探しております。
一般的な「物件紹介サイト」以外にも、物件の情報を収集するために活用できる情報源を掲示しています。
最終更新:2015.5.31(随時更新中)
その業者は信用できますか
おとり広告?の怪しい業者の特徴
1. 申込させてくれない
- 好条件なので「もう内見しなくてもいいので、申込させてください!」等と言ってみましょう。「一度お店に来て~」だか「内見なしの申込はできないので~」だか何だかで申込をさせてくれないところは怪しいです。
2. 現地集合させてくれない
- Webサイトなどには物件住所が記載されているので、「直接現地へ向かいます!」と言ってみましょう。「オーナーさんが気難しい方なので、一度お店で打合せをさせてください~」など、とにかく来店させようとするところはやはり怪しいですね。移動の手間が省けるのに。
実際に私の相方も、非常に好条件の物件をWebサイトで見つけ、現地集合にて内見を依頼したところ、上記のような言い分で来店を依頼されました。怪しいと思い業者の評判を調べてみると…出るわ出るわの悪評の山。
「内見を依頼したのに、来店すると『昨日申し込みが入ってしまいました』とのことで、希望していた物件は紹介されなかった」という手口が複数紹介されていました(自分自身は内見もキャンセルしたため、実際にどのような業者だったかは分かりませんので、ここでの名言はしません)。
その土地は安全ですか
地域危険度
地域危険度とは/東京都都市整備局
東京都の都市整備局が公開している。地震発生時の、当該地域の「建物の倒壊危険度」「火災危険度」「災害時の活動困難度」「総合危険度」をランク付け、色別に表示している。
各地区(町丁目)単位で公開しているが、詳細な説明や、タイルと地区の対応が記載されていないためこの一枚で完結できるものではない。それでも、不動産を探すにあたり、気になった物件の場所がどういった危険度であるか、基本的な指標として活用できそうだ。
ハザードマップ
disaportal.gsi.go.jp
上記は、国土交通省がまとめている、各地域が公開するハザードマップのポータルサイト。上の地域危
険度と同様に、物件場所の災害対応度合を把握する上では重要な情報といえる。