「情報」を分類すること(DIKWモデル)
DIKWモデルとは
- 「情報」を解釈するためのフレームワークとして、下記の4つに分類し、各頭文字をとったもの。
- Data(データ)
- Information(インフォメーション)
- Knowledge(ナレッジ、知識)
- Wisdom(ウィズダム、知恵)
DIKWモデルにおける言葉の定義
Data(データ)
- 整理されていない情報。
- いわゆる「生データ」や「ローデータ」に加えて、非インフォメーションすなわち体系化されていない情報も Data に分類されることのようです。
Information(インフォメーション)
- 情報を何らかの基準で整理(カテゴライズ)したもの。
- 一般にいわれる「データ分析」やら「データ解析」というものは、Data を Information 化するための処理といえる。
- Knowledge(後述)が「規則性や傾向」を示しているということから、それ以前の「データから明らかに分かること(例:製品Aの期間内の売上高は●●億円である)」は、Knowledge ではなく Information であると言えそうです。
Knowledge(ナレッジ、知識)
素人が副業として商品売買を始めるにあたり(1)オークション、フリマ、モールについて
一個人が副業として活用できる商品売買の方法についてまとめています。(随時更新中)
1. インターネットを利用した個人の商品売買
インターネットを活用した個人の商品売買は、スマートフォンの端末普及とともに活発化しているようです。
主要な商品売買の方法として、「オークション」「フリマ」「個人モール」の3つが主流です。
2. オークションサイト
オークション形式で提供される商品売買のサービスです。入札により商品の出品価格が変動(上昇)します。ヤフオク等が代表的です。
モバオク
- 運 営:株式会社モバオク*10
3. フリマ(フリーマーケットアプリ)
ネットオークションとは異なり、予め固定価格にて商品を出店する形式になります。最近のスマートフォン端末普及に伴い、スマホ用アプリで提供されるサービスが多いようです。
3.1 メルカリ
- 運 営:株式会社メルカリ
4. モール型ネットショップ
現実世界における商店街のように、複数の異なる商店が1か所に集まり商品を販売する場のことを指します。代表的なものはAmazonや楽天などですが、これらは出店料や出品料などを要するため、個人が副業として始めるにはハードルが高い印象です。
上記の点に考慮し、「個人が」「副業として」比較的軽めに始められるようなモール型ネットショップを記します。
4.1 LINE MALL
- 運 営:LINE株式会社
*1:ヤフー株式会社|2014年度第4四半期および通期決算説明会プレゼンテーション資料
*2:1に同じ。
*3:スマホからのオークション/フリマサービス利用者数は約2,000万人に成長 ~ニールセン オークション/フリマサービス利用状況を発表~ | ニュースリリース | ニールセン株式会社
*4:ヤフープレミアム会員費
*5:落札システム利用料
*7:3に同じ。
*8:落札システム利用料
*9:楽天スーパーポイント付与料
*11:3に同じ。
*12:モバオク有料会員費
*13:自動車・バイクの車体カテゴリに出品し落札された場合は、落札システム利用料が発生する
*14:3に同じ。
*15:販売手数料
*16:http://mercariguide.blog.so-net.ne.jp/mercari-linemall
*17:3に同じ。
*18:16に同じ。
仏の階層(如来、菩薩、明王、天部)について気になったので調べてみた
興味が湧いたこともあり、仏教における仏の階層について調べてみた。
はじめに
はじめに
新年度に入ってはや1ヶ月が経ちました。
個人的に、本年度は環境が変わる新しい年&様々な面で区切りの年として位置づけており、備忘録として本ブログを始めるに至りました。
毎日の朝礼で Good & New を1年続けて分かったこと
毎日の朝礼にグッド・アンド・ニュー(以下、GN)をチーム内に導入して1年が経ちましたので、感じたことを記します。
※GNとはなんぞや、は最下部に簡単に。ググれば沢山出てきます。
良いこと
メンバーのひととなりが見える
常に Good or New なトピックスが発生するような環境にいる稀有な方はともかく、当然ながら業務と関係なく私生活に関する話も多数出てきます*1ので、早い段階でメンバーの性格や嗜好性などが分かります。もちろんある程度の時間をかければ見えてくることだと思いますが、早い段階でチームビルディングを達成できるに越したことはないかと。
メンバーのクセが分かる
毎日同じ口癖で始まる人*2、常にボールをこねくり回している人など、毎日観察していると話の内容以外の部分でもその人のクセが見えてきます。
良くないこと
「無駄な時間」にも思えてくる
GNの取り組み自体には、明確な目的が在るわけではない*3*4ため、なんとなく惰性になりがちです。
特に繁忙期など、すべきことが多くある時期は「この時間を資料作成に使いたい・・・」のように思うことが必ずありました。
また、重要度があまり高くない(と思いがち)ため、「今日はやらなくていいか」みたいなことに必ずなります。この辺りはチームリーダーや推進者の呼びかけが重要になるかと。
周囲の理解を得られにくい
慣れるまでは、自分たちもなんとなく気恥ずかしいものがありますが、それ以上に周囲からも不思議な目で見られます。
「いつも拍手してるけど、何してるの?」のような質問は比較的回答しやすいのですが、「パチパチうるさいんだけど、何とかならない?」や「何か意味があるの?」など聞かれると、答えに詰まります。*5
まとめ
個人的には、メリットの方が大きかったと思っています。取り組み肯定派のメンバーが多かったことも、長く続いたことの要因だと思います。GNに限らず、一つの取り組みを継続することはそれ自体に価値があると思っていますので、引き続き取り組みたいと思っています。また必ず肯定派と否定派のメンバーが存在しますので、取り組みの重要性をこまめに説いたり、リーダーが積極的に推進することが大事なんだと感じています。
(参考)グッド・アンド・ニュー(Good & New)とは
概要
- 米国の教育学者ピーター・クライン(Peter Klein)氏が提唱
目的
- アイスブレイク手法として
- 組織、チームの活性化手法として
方法
- 5±2名程度で、一つの発表チームをつくる。
- 最初の発表者を決める。
- 発表者は、クッシュボール(もしくは手のひらサイズのボール状のもの)を手にして、チームメンバーに対して一人1分程度で伝える。
- テーマは「直近24時間以内の『良かったこと』もしくは『新しいこと』」
- 発表者の持ち時間は、1人1分程度
- 発表内容に対して、チームメンバーは拍手する。
- 必ず、発表者のスピーチを肯定する。
- 次のメンバーにクッシュボールを手渡し、発表を続ける。
ポイント
- クッシュボールをいじりながら話すと、不思議とリラックスできる。(手持ち無沙汰でない)